明日は、DIY系の雑誌が取材にやってくる。
なので、突貫工事でガレージ内をプチ工房風に改造することに。

内壁には背板をペタペタと貼り付けて工具類を吊り下げ、
土間中央にはコンパネを天板にした作業テーブルを設置する。
これで、少しはソレ風になったかな(どんなだ?)。
ついでに、ドアにシリンダー錠を取り付け、下屋には雨どいも取り付けた。
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夕方、次男と嫁さんがやってきて、畑の白菜を収穫。
見てみると想像以上の……、というか最高の出来栄えだ。
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通常、自家菜園では白菜を美しく結球させるのが大きなハードルなのだが、
これが今年のヤツは見事に結球しているのだ。
よしよし!

ところで、最近は自給自足という言葉がよく使われるようになったが、
人それぞれ違う環境に暮らす以上は、
それなりにフィットした自給自足のレベルというのがあるはずだ。
都会に暮らす人の自給自足レベルと、田舎暮らしを楽しんでいる人のそれは違うだろうし、
自給自足を目指す“きっかけ”にも大きな違いがあるだろう。

ウチの場合は、単に“おもしろそうだから”という理由で、小さな畑作りから開始したのだが、
これが実際やってみると想像以上に大変だった。
まず、土が砂質だったので、水はけが悪くて水持ちも悪いという最悪の状況。
生ゴミをEM菌処理して、畑を掘っては埋め込むという作業の日々……。
それでも最初のうちは、歯抜けのトウモロコシや貧弱な白菜などを収穫しては喜んでいたものだ。

そのうち、畑の土壌も改良されたのか、トウモロコシは粒ぞろいで立派なものが収穫できるようになった。
トマトや豆類などは、食べ切れないぐらいの豊作になることも珍しくなくなった。
敷地内でニワトリも飼い始め、鴨川の千枚田では米作りも手伝うようになった……。

興味半分で始めた畑だったのだが、やっぱり自分たちで作った野菜は見た目はともかく、圧倒的においしい。
たとえば春菊などは、それまで「苦い」野菜だと思っていたのだが、
実際には微妙な甘味と旨味のある超オイシい野菜だったのだ。
もはや、スーパーなどで売っている野菜は食べられない(子供たちはとくにそうだ)。

これに気がついてしまってから、徐々に野菜作りに本腰を入れ始め、いつのまにやら自給自足のレベルがアップしてきたという次第だ。

来年は米作りや麦作りもしたいし、家作りもスタートさせたい。
定期的に魚介類を入手できるように、港に船も置きたいなぁ~。

いずれにしても、食物の自給率をとっくに放棄してしまったニッポンと、
世界の危機的な食糧事情を見れば、
自給自足を意識するニッポン人が増えてくるのは当然の流れだと思う。

その流れが、この国の政治家や官僚たちにも伝染するかどうかは別として、
微力ながらも我が家は徐々に自給率をアップさせていくつもりだ……。