今日も朝から、ぶっ続けで原稿書き(汗)。
しかし、途中でイレギュラーな仕事がどんどん入ってくるので、
メインの単行本の仕事がなかなかはかどらない。
でも、こればっかりは地道にやるしかないんだよなぁ~。

さて、今日のネタは「ティピー」。
前の日記で、セルフビルドの寝泊場としてビニールハウスを紹介したが、
じつを言うと、昔、ログハウスを作っていた頃に、
2ヶ月ほどティピーに暮らしていたことがあるのだ。
それも、厳寒期の八ケ岳山麓で……。

一日の作業が終わると、ログの切れ端をティピーの中に運び込み、
中にあった囲炉裏で火を燃やす。
薄暗いなか、ログ仲間と語り合いながらの食事。
ときにはバーボンをあおりながら、ギターを弾いたっけ。
当時はバリバリに若かったこともあって、
そんな暮しが毎日楽しくもあった。

いまから思えば、写真の一枚ぐらい撮っておくべきだったが、
ティピーっていうのは、実際にインディアンが住居として使っていただけあって、
熱効率がすばらしくよく、ヤニたっぷりの米松を大量に燃やしても全然ケムくなかった。
作り方も簡単だし、つぎの冬はコイツを子供たちにプレゼントしてやるか。

ちなみに下の写真は、近所の保育園での縄文式住居の作製風景。
なんか、こういうのって好きなんだよなあ~。
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