腰痛のうえ、田んぼ作業も始まったので、ログ作りは遅々として進まず・・・。
しかし、あんまりノンビリしてもいられない。
今日は一気に垂木を掛けるぞ!

しかし、今回のログハウスにはドーマや下屋、天窓などを設けたので、
垂木の掛け方も結構複雑になってしまった。
このあたりの収め方は栗田さんにも相談しているのだが、
やっぱり、一番シンプルでわかりやすい方法を採用することにした。

で、主屋根の垂木2×4とドーマーの垂木2×6は、抱き合わせでビス留めに。
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ホントは、ドーマー側の垂木を棟役物の高さだけ落した状態で収めるのが理想なのだが、
それだとドーマーの天井が低くなってしまうのだ。

天窓が入る部分は垂木をダブルにして補強。
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しかし、今回入手したツーバイ材の素性が悪く、
ネジレを修復しながらビス留めするのに手間取ってしまった。
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あとは下屋の垂木を掛ければ、野地板を張れる状態になる。

しかし、あらためて下屋桁の角度をチェックしてみたら、
山側の桁が微妙に母屋の桁高とシンクロしていないぞ!
しかたなく、ユンボで数センチほど吊り上げてスカーフの傾斜を微調整。
これだけの作業だけど、ひとりでやると結構大変だった。

来週中には屋根を葺きたいぞ~!