午前中、子供たちは学校の宿題、嫁は畑作り。
こちらは、昨日のサスペンデッドの続きで、ひとりハサ掛け作業。
さらに、昼までデスクワークした後、久しぶりに家族で館山へ出掛けてみた。


長男が工作用の小型ドリルを欲しいというので、まずはカインズホームだ。
いろいろと電気工具の新製品などを物色した後、
オヤジでも持っていない精密ハンディドリルを買ってあげることに。

いっぽう、次男のほうは「自分用の釣り道具を買う~」。
で、近くにある釣り具店で、自らの小遣い5000円を払ってマイ釣り具をゲット。
すごく嬉しそうな表情に、自分の子供の頃を思い出す・・・。IMGP2259.jpg


昼食後、館山漁港を見に行くとウルメイワシが釣れている。
このポイント、前回来たときは中羽イワシ(マイワシ)、その前はヘシコ(カタクチイワシ)が爆釣してたっけ。
さっそくサビキ仕掛けで息子たちが釣りはじめると、一投目からダブル掛け。
ウルメイワシは水深5mぐらいの層を定期的に回遊しているので、
5.3m前後の長めのノベ竿を使って、
竿先が海面ぎりぎりまで届くように仕掛けを操作してやるのがキモだ。
サビキの誘いの幅は小さく、ゆっくりめに動かしてやることも重要なポイント。
さらにいえば、サビキのハリはできるだけ小さいものがよく釣れる。
今回は、たまたま車に積んであったワカサギ用のフラッシャー仕掛けがアタリだった。

この釣り場のイワシの魚影はメチャ濃いので、地合いがハマればコマセも無用。
状況によってはアジや小サバも混じって釣れるし、
何と言っても車横付け可能でコンビニも至近なので、ファミリーフィッシングは最高だろう。
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さらに、次男は途中から沖ノ島にてシュノーケリング体験。
ほとんど初めてのシュノーケリングだったのだが、
最初はおっかなびっくり、途中からは徐々に大胆不敵になり、
ついには、「とうちゃん、島を一周してみよう!」

途中、歩き泳ぎや半溺れ?を交えつつも、何とか一周泳ぎ切った次男。
いつまでも幼いと思っていたけど、
先週、隠れ小屋の柱で背比べしてみたら、この半年で6センチも背が伸びていたっけ。
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ひとしきり遊び尽くした後、ばったりとうみがめさんと遭遇。
じつに久しぶりだったので、突発的に館山の穴場的焼鳥屋にて生ビールで乾杯。
釣りや海遊び、NPOのことなど、いろいろな話題で楽しめました。
子供たちは、初めての酒場の本格焼き鳥に「うめ~!」を連発。
うみがめさん、今度は釣りで楽しみましょうね。