子供たちが代休で学校休みだったので、
久しぶりにノベ竿五目へ。

場所はオナガが狙える南房周辺の某堤防・・、
のつもりだったが、
保安庁の気象予報を見て、急遽外房の小湊へ。

現地に到着すると、予測通りの無風べた凪。
しかし、寒い!
気温は5度ぐらいか?

鯛の浦の観光案内のアナウンスでも
「本日は水温低下のため、タイを見ることができません云々・・・」(爆!)
ほかの釣り人の姿も皆無。

まあ、ここまできてしまったので、とりあえず竿を出してみることに。

例のごとく、使用タックルは4.5mの渓流竿+軽量玉ウキ仕掛け+へラスレ5号。
エサはアミエビ。コマセはなし。

今回使った玉ウキは、超高感度で視認性も抜群の自作ウキ。
といっても、裁縫店で売っている発泡玉を改良しただけですが(笑)。

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するとすぐに連発したのは、かわいらしいウミタナゴ。
さらに、同級サイズのメバルも連発。

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その後もポツポツ釣れましたが、
あまりの寒さに子供たちは退散。

駐車場近くの足湯にノンビリと浸かってから、
次の目的地、南房総唯一の管理釣り場へ向かうことに。


ところで、今の時期のウミタナゴ。
大型は刺身で、小型は塩焼きにするとかなりおいしく、子供たちは大好物です。

とくに塩焼きのほうは、
自分が子供の頃に食べていたマブナの塩焼きに似た味で懐かしくもあります。

こうした料理って、地味だけど滋味もたっぷり。
子供にぜひ食べさせたい釣魚料理のひとつです・・・。