忙しいばかりだと、だんだん頭の中の整理が利かなくなってくるので、
「つり人」の連載の取材を兼ねて、ぶらりと房総巡りをしてきました。

まず、向かったのは岩井袋。
そろそろイカが始まる季節なので。
港内を見て回ってみる。
しかし、見えイカの姿は皆無。
少し早かったかな?

続いて、小浦港。
港内は穴場的なアオリ場なのだが、
以前は車が停められたスペースが封鎖されていた。
何か釣り人のトラブルがあったのかな?
あちこち探してみたけれど、
目ぼしいスペースは満車だったので、そのままUターン。

しかたないので、今度は一気に南下して沖ノ島へ。
ここは、水深がメチャクチャに浅いものの、
意外と小アオリと遊べる場所なのだ。

タックルを片手に島を一周しつつ、
ときおりエギを投げてみる。
しかし、なぜだか釣れる気がしない。

先日、小池純二さんと取材にやってきた渡り口は、
ダンゴ釣りの人で結構混雑してました。
クロダイ釣るなら、いまがチャンスかも!

続いて、館山港へ行ってみると、
青物やイワシなどはもう終了した様子。
ほとんどが、クロダイとイカ狙いの人たちでした。

さらに、ハゼ釣り場を何ヵ所か見てまわる。
そういえば、今シーズンはハゼともウナギともモクズとも遊んでない!
これは『房総爆釣通信』的にはヤバい事態だ(笑)。
来週あたり、子供たちとどこかに出掛けみようかな・・。


さらに、最近はアオリイカも釣っていないことに気づいた。
で、一番可能性のある(と思われる)堤防へ・・。

到着したのは、ちょうど夕まづめ。
海面は凪ぎ。無風。適度な流れ。
イカを釣るためのすべての条件がそろっている。

その1投目。

IMGP5237.jpg

トンカツサイズです。

雑誌で紹介しているような激しいジャークではなく、
脱力系のやさしいミジン切りメソッドで釣れました。

続いて、同じ方法で同サイズを連発!

IMGP5265.jpg

暑い熱い夏が終わって、いよいよアオリイカ開幕です。