3年ほど前にメダカと一緒に採ってきたヤマベが死んでしまった。

採ってきたときにはメダカよりも小さかったのに、
いまでは体長15センチぐらいに育っていた。

この間、ずっと世話を続けていたのは長男。
毎日毎日忘れずにエサをあげて、ときには水を替え、ときには水槽の掃除。
ホームセンターで水草を買ったり、
店員に水槽管理のアドバイスを聞いていたりもしていた。

私が子供の頃もフナやタナゴを飼っていたが、
一ヶ月も経たずにエサやりを放棄して、
全部母親に任せてしまった記憶がある。。。

それに較べて長男は、
ヤマベが病気になると自分なりにいろいろ調べて、
薬浴させたり、エサを変えたりして、完璧に治癒させたこともあった。
そのヤマベが、とうとう死んでしまった。

「さすがに、もう寿命だったのかな~」。

生き物を飼うということ。
あらためて、息子にその意味を教えられてしまった。。。

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