『週刊 日本の魚釣り』の取材で、北陸に行ってきました。
が、その前日の夕方、N氏より巨大な置き土産が。。。
さばくのに30分ぐらいかかりました。。。
そして、翌日の小松空港は、雨。
結構、肌寒いです。
最初に向かったのは、加賀三湖のひとつである木場潟。
北浦の釣り人から噂に聞いていた、
ミナミアカヒレタビラ狙いです。
湖岸にはいい感じのボサが続いていて、
大小のコイたちがまさに乗っ込みの真っ最中。
しかし、タナゴのポイントはいまいち絞りきれなかったので、
近くを流れるホソへ転進。
周囲には一面の麦畑・・・、
ではなく、畳表に使うイ草だそうです。
きれいな萌葱色でした。
今回は、北陸でタナゴが釣れるという話を聞いただけで、
釣り場などの情報は一切なし。
でも、タナゴの釣り場探しの方法は、全国共通。
このホソも、偶然に発見した場所でしたが、
水の流れや濁り具合、障害物の有無など、いかにも釣れそうな雰囲気でした。
はたして、魚はいるのかな?
自分で探した初めての釣り場で竿を出すときって、本当にワクワクしますね。
いつものように、グルテンエサで開始しましたが、
さすがにそう簡単にはアタリは出ません。
そこで、ホソを釣り歩きながら、めぼしいポイントを次々と探っていきます。
水深はどこも1mぐらいで、結構な流れがあります。
そして、本流近くの水門までやってくると、そこでようやく小さなアタリ。
かわいいスゴモロコでした。
このポイントはアタリが多くて、何だかタナゴも釣れそうな感じ。
雨の中、片手に傘を差しつつの釣りでしたが、
胸の中はヒートしまくりです(笑。
そして、ようやく釣れました。
ミナミアカヒレタビラのオス。
きれいな魚です。
初めて釣りました!
続いて、たぶんメスのタビラだと思います。
さらに、ヤリタナゴも釣れて最高の気分です。
しかし、それに水を差すように、ますます雨脚が強烈に!
ほかにも取材があるので移動。
今度は、越前岬の近くでエギングです。
こちらは苦戦で、まったく反応なし。
しかし、明日が本命の取材なので、これにて終了。
翌日は、完全フカセマダイの取材。
モデルは、近藤さん。
イケメンの釣り好きドクターです。
完全フカセで使う仕掛けは、オモリもテンビンも使わない超シンプルなもの。
リールのスプールをフリーにして、
フロロカーボンラインの比重だけで海中に流していく釣りです。
ときどき撒くオキアミに、
付けエサのオキアミを同調させることが最大のコツ。
まさに、完全フカセ!
マダイがエサを食うと、
フリーにしていたスプールの回転が一気に速くなります。
付けエサが完全にナチュラルドリフトしているので、
狡猾な大ダイも違和感なく食ってくるのが、この釣りの真骨頂。
答えは、わずか一投目で出ました。
余裕のやりとりで寄せてきたのは、美しく輝く本命!
その後は、ほぼ一投・一尾ペース。
聞きしに勝る釣れっぷりでした。。。
近藤さんたちは、午後便でも快釣だったそうです。
私は一行と別れて再び加賀三湖へ。
今日は晴天なので、いい写真が撮れそうです。
昨日のポイントに到着すると、
流れの向きが正反対になってました。しかも、かなりの流速。
昨日の雨の増水の影響?
ここは海抜0m地帯なので、潮の干満の影響も受けていると思われます。
で、少しでも流れの弛んでいる場所に魚が付いているはずと、
竿を入れながらあちこちをウロウロ歩いてみます。
そして今日の一尾目は、これ。
背っぱりの姿は一見ヘラブナですが、
口吻が下に伸びる特徴はマブナそのもの。
半ベラとも違うし。。。
「加賀ブナ」ってやつでしょうか?
その後は、巨大なコイに仕掛けを切られるハプニングもありましたが、
おそらく、メスのミナミアカヒレタビラらしきのも釣れました。
(判別できる方、ご一報を!)
ひとしきり楽しんで、今度は能登半島に向かいます。
能登での目的のひとつが、ゴロタ場ムラソイの調査。
で、あちこちのゴロタ場をウロウロして、
どこでも房総スタイルのムラソイゲームが成立することを確認できました。
久しぶりに能登半島に行きましたが、
房総と較べると、釣り人の数は圧倒的に少なかったです。
それでいて、陸っぱりでマダイやカンダイ、ブリが釣れちゃうというから、
釣り人にとっては最高のフィールドでしょうね。
(秋になれば、アオリも入れ掛かりとか・・)
帰宅後、北陸のマダイを湯引きでいただいてみましたが、
傍らのビールを飲むのも忘れて、ひと皿完食するほどおいしかったです。。。
が、その前日の夕方、N氏より巨大な置き土産が。。。
さばくのに30分ぐらいかかりました。。。
そして、翌日の小松空港は、雨。
結構、肌寒いです。
最初に向かったのは、加賀三湖のひとつである木場潟。
北浦の釣り人から噂に聞いていた、
ミナミアカヒレタビラ狙いです。
湖岸にはいい感じのボサが続いていて、
大小のコイたちがまさに乗っ込みの真っ最中。
しかし、タナゴのポイントはいまいち絞りきれなかったので、
近くを流れるホソへ転進。
周囲には一面の麦畑・・・、
ではなく、畳表に使うイ草だそうです。
きれいな萌葱色でした。
今回は、北陸でタナゴが釣れるという話を聞いただけで、
釣り場などの情報は一切なし。
でも、タナゴの釣り場探しの方法は、全国共通。
このホソも、偶然に発見した場所でしたが、
水の流れや濁り具合、障害物の有無など、いかにも釣れそうな雰囲気でした。
はたして、魚はいるのかな?
自分で探した初めての釣り場で竿を出すときって、本当にワクワクしますね。
いつものように、グルテンエサで開始しましたが、
さすがにそう簡単にはアタリは出ません。
そこで、ホソを釣り歩きながら、めぼしいポイントを次々と探っていきます。
水深はどこも1mぐらいで、結構な流れがあります。
そして、本流近くの水門までやってくると、そこでようやく小さなアタリ。
かわいいスゴモロコでした。
このポイントはアタリが多くて、何だかタナゴも釣れそうな感じ。
雨の中、片手に傘を差しつつの釣りでしたが、
胸の中はヒートしまくりです(笑。
そして、ようやく釣れました。
ミナミアカヒレタビラのオス。
きれいな魚です。
初めて釣りました!
続いて、たぶんメスのタビラだと思います。
さらに、ヤリタナゴも釣れて最高の気分です。
しかし、それに水を差すように、ますます雨脚が強烈に!
ほかにも取材があるので移動。
今度は、越前岬の近くでエギングです。
こちらは苦戦で、まったく反応なし。
しかし、明日が本命の取材なので、これにて終了。
翌日は、完全フカセマダイの取材。
モデルは、近藤さん。
イケメンの釣り好きドクターです。
完全フカセで使う仕掛けは、オモリもテンビンも使わない超シンプルなもの。
リールのスプールをフリーにして、
フロロカーボンラインの比重だけで海中に流していく釣りです。
ときどき撒くオキアミに、
付けエサのオキアミを同調させることが最大のコツ。
まさに、完全フカセ!
マダイがエサを食うと、
フリーにしていたスプールの回転が一気に速くなります。
付けエサが完全にナチュラルドリフトしているので、
狡猾な大ダイも違和感なく食ってくるのが、この釣りの真骨頂。
答えは、わずか一投目で出ました。
余裕のやりとりで寄せてきたのは、美しく輝く本命!
その後は、ほぼ一投・一尾ペース。
聞きしに勝る釣れっぷりでした。。。
近藤さんたちは、午後便でも快釣だったそうです。
私は一行と別れて再び加賀三湖へ。
今日は晴天なので、いい写真が撮れそうです。
昨日のポイントに到着すると、
流れの向きが正反対になってました。しかも、かなりの流速。
昨日の雨の増水の影響?
ここは海抜0m地帯なので、潮の干満の影響も受けていると思われます。
で、少しでも流れの弛んでいる場所に魚が付いているはずと、
竿を入れながらあちこちをウロウロ歩いてみます。
そして今日の一尾目は、これ。
背っぱりの姿は一見ヘラブナですが、
口吻が下に伸びる特徴はマブナそのもの。
半ベラとも違うし。。。
「加賀ブナ」ってやつでしょうか?
その後は、巨大なコイに仕掛けを切られるハプニングもありましたが、
おそらく、メスのミナミアカヒレタビラらしきのも釣れました。
(判別できる方、ご一報を!)
ひとしきり楽しんで、今度は能登半島に向かいます。
能登での目的のひとつが、ゴロタ場ムラソイの調査。
で、あちこちのゴロタ場をウロウロして、
どこでも房総スタイルのムラソイゲームが成立することを確認できました。
久しぶりに能登半島に行きましたが、
房総と較べると、釣り人の数は圧倒的に少なかったです。
それでいて、陸っぱりでマダイやカンダイ、ブリが釣れちゃうというから、
釣り人にとっては最高のフィールドでしょうね。
(秋になれば、アオリも入れ掛かりとか・・)
帰宅後、北陸のマダイを湯引きでいただいてみましたが、
傍らのビールを飲むのも忘れて、ひと皿完食するほどおいしかったです。。。
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