ここのところスーパーエディトリアルマシンと化してますが、
今回の台風の前に、房総半島の川でちょっとだけ竿を出してみました。

ここは9〜10月のハゼ釣りの穴場。

ジャリメエサで開始すると30分ほど爆釣が続いて、
今晩のオカズ分ぐらいは釣れました。

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今年もハゼは上々の湧きのようです。

海には台風のウネリが入っていて、河川内にシロギスも入ってました。

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そして、こんなヤツも(笑。

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最近、房総半島でもヘダイが増えつつありますね。

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今回使ったタックルですが、
一部のベテランから「この竿を使うと釣りがヘタになる」といわれているほどに食い込みの良い(良すぎる)渓流竿を使ってみました。

でも、結論的には案外と気に入りましたね。
房総河川のハゼは普段から豊富なエサに恵まれているせいか、
とくにシーズン後期では、ちょっとでもエサに違和感があるとなかなか食い込んでくれません。

この対策としては、ミチイトを若干弛ませ気味にして、
イトフケの加減でアタリを取るのがセオリーだったのですが、
この穂先が極限的に柔らかな竿を使うと、そんなテクは一切無用。
ミチイト(0.4号)を張ったままズルズルと誘いを入れていても、
オートマチックでハゼが勝手にハリ掛かりしてくれます。

ホント、この竿を使っていると釣りがヘタになりそうです。
なので、あと2,3回使ったら息子に進呈することにします(笑。
実際、子供や初心者に釣らせるなら、最高の竿かも。