懇意にしていた釣具屋さんが閉店することになり、神奈川県まで出掛けてきました。

御主人は、『週刊 日本の魚釣り』の創刊準備当時、孤立無援に近かった私を当初から応援してくれた恩人。
「この雑誌、絶対に成功するよ!」
根が単純な性格なので、その御主人の一言で頑張ることができました。

主人の居ない店内は寂しくなっていましたが、奥様のお話では閉店の噂を聞いたお客さんが遠方からも来てくれるそうです。
カウンターの脇には、御主人がていねいに手作りした小物釣り用の仕掛けが遺されていました。地元の子供たちも、この仕掛けでたくさんの想い出を作ったんだろうな。

多くの釣り人に愛される小さな釣具屋さん。昔は、どこの町にもこんなお店がありましたけど、いまはなかなか見かけなくなりました。。

帰り道。以前、御主人と一緒に釣りをした場所で、今シーズン最初で最後の鮎釣り。お店はなくなっても、御主人が愛した流れはいつまでも釣り人を癒やし続けてくれますよ。

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