房総半島の各堤防は、どこも小サバ祭りになってますね!
サビキでもウキ釣りでも、入れ食い状態です(^^ )
サイズは20センチほどなんですが、開きにして一夜干しにすると絶品の味を楽しめます。
もっと手軽に味わうなら、丸ごと竜田揚げにするのも美味ですよ!

さて、本日は天才釣り師Nさんと天才医師Aさんファミリーと一緒に、房総の河川でアユ投網を楽しんできました。

Nさんからのお土産は、きれいに泥抜きしたアナジャコ。
そして、横浜の公園で採取したという高級キノコ・ポルチーニ。
さすが、野食のスペシャリスト!
野食については、『ビッグコミックスペリオール』の「僕は君を太らせたい!」という漫画でも紹介されるほどに認知されつつありますよ!
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さて、今回はみなさん投網のビギナーということで、まずは投げ方の練習からスタート。

みなさんセンスがよく、一投目から魚をゲットできたお子さんもいましたね。

川の歩き方もまずまずなので、涼風が通る清流を歩きながら魚を探していきます。
今年は魚の数が少なくて心配でしたが、アユやオイカワなどが飽きない程度に獲れてひと安心。。
お子さんたちも「はやく、魚食べたい〜!」
Aさんファミリーには、正しい狩人の血が流れているようです(笑)
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投網というと一網打尽のイメージありますが、魚の着き場や刻々と変化する状況を把握できないと、ただの一匹すらも捕れません。

今回の投網体験で、魚や自然の奥深さを多少なりとも再確認してもらえたと思いますし、実際に魚が捕れたことで野遊び経験値もランクアップしたんじゃないでしょうか。
アユの香りがスイカに似ていたことも子供たちには大きな発見だったかな(笑)

投網の選び方や投げ方、そして水辺の遊びについては『海遊びの極意』もぜひ!

海遊びの極意 (つり人最強BOOK)
西野 弘章
つり人社
2008-07-01