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ここ一ヶ月ほど、内房エリアの堤防ではタチウオがよく釣れています。
時間帯は、夕方〜夜、そして早朝。
実績があるのは、富津新港、大貫港、金谷港、富浦港、築港、館山港、自衛隊堤防など、比較的水深のある港や堤防ですね。
 
釣り方はエサを使ったウキ釣り、テンヤ釣りもありますが、一番手っ取り早いのはルアーでしょう。
13センチ前後のシンキングミノー、15〜28g程度のメタルジグ、ジグヘッド+ワームなどがオススメです。
ルアーの色は蛍光系が定番。
 
タチウオはその日の条件、時間帯によって泳ぐタナ(泳層)が変化するので、表層、中層、底層と細かくタナを刻みながら探って、いち早くアタリダナを見つけることが数を伸ばすコツです。
ルアーはシャクリを入れながら誘うのが有効ですが、普通にタダ巻きでも大丈夫です。
一尾釣れたら、そこにタチウオの群れがいるはずなので手返しよくルアーを通してみましょう。

タチウオは料理の下ごしらえが簡単で、しかも美味しい魚。
焙り、フライ、塩焼き、ムニエルなどで食卓を飾るために、この週末はぜひ房総へ!
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