被災の現状を見て回ってきました。
今回の台風では屋根を損壊した建物が多く、応急処置のブルーシートが目立ちます。この日もボランティアの方々や自衛隊員たちが、各所でシート張り作業を行っていました。話を聞いた自衛官は、はるばる兵庫からやってきてくれたそうです。
さらに途中で会った朝日の記者によると、布良や鋸南エリアはとくに被害が広範囲に及んでいて、住めない状況の家も多いとのこと。
また、屋根上での高所作業ができる職人が圧倒的に不足しているので、復興には想像以上の期間を要するとのことでした。
被災者自ら尽力されている方々も多い中、屋根からの落下事故が多発している状況。
国や行政のさらなる支援が必要です。
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