予定していた釣りが延期になったので、空いた時間で斧の柄を作ってみました。
材料は、我が家の裏山に生えているマテバシイ。
先日、チェーンソーでスライスしておいたものです。
本来は、ヒッコリーや樫などが柄に向いているようですが、まあ何とかなるでしょう。
柄そのものは、チェーンソーで荒削りしてからカンナやディスクサンダーなどで仕上げていけばいいので案外と簡単でした。
難儀したのは、折れた柄をアックスのヘッドから抜き取る作業。
ちなみに、今回のヘッドはhelkoの定番「スプリッティングマスター DT6」です。
さすがに柄はしっかりとヘッドに組み込まれていて、ドリルや細いノミを駆使して格闘すること一時間でようやく抜くことができました。。。
純正の柄は、ちょっと私には短くて握りが太かったのと、ニス塗りで滑りやすかったので少々改良してみました。
仕上げは、自作した焼き印と亜麻仁油で。
亜麻仁油は食用なので、残りはサラダなどに使います(笑)
*追記
その後、 柄を補強してみました。
薪割りするときにフルパワーでミスショットすると、割り損じた薪が柄に直撃して損傷しがちなので、廃材の鉄パイプを半割りにしてホースバンドで留めるだけなので格安です(笑)
これで少しはマシになるかな?
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