房総半島では、クロダイの体長20センチぐらいまでの幼魚を「チンチン」と呼んでいます。
地元の人は、海岸でノベ竿と豆テンヤを使った伝統の釣り方で楽しんでますね。
通常、チンチン釣りのシーズンは秋〜冬です。
そのチンチンが、いま房総の港で大量に沸いています。
釣り方はノベ竿のウキ釣りで、エサは小粒のオキアミかアミエビでOKです。
この日も夕方の1時間ほどで、アジ混じりでコンスタントに釣ることができました。
肉眼でもチンチンの大群が見えるほどなので、これはしばらく釣れ続きそうです。
ちなみに、チンチンはシンプルな塩焼きで味わうのが私は好きですが、ハーブ焼きにするのもオツです。
アジは刺身にしてみましたが、プリプリの甘い身が絶品でした!
コメント
コメント一覧 (2)
40年以上前!
その頃は、たくさんの釣り人が並んで壮観だったでしょうね。
一時期はチンチンの数も減ってしまいましたが、ここ数年は増えつつあるようなので、再び当時の活況が戻るかも知れないですね。