今日の房総は、暖かな恵みの雨。
いよいよ米作りの季節到来ということで、先日は種籾の準備をしました。
まずは、近所の海岸で種籾を海水に浸けて、浮いてくる比重の軽い籾を取り除きます。
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海水に沈んだ実の詰まった種籾は、続いて60℃の温水に10分間浸けて消毒。
プロの農家は薬で消毒しますけど、お湯ならタダですし安心感もあります。
温水を60℃にキープするには結構な量のお湯を使うので、ここ数年はドラム缶風呂でお湯を沸かしています。
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消毒が終了したら、それ以上籾に熱を加えないようにすぐに冷水に投入。
この状態で「積算120℃」、たとえば水温が12℃なら約10日間待つと、じきに籾が発芽します。
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その後、種まきをして約1ヶ月間ほど苗の世話をして、GW頃にいよいよ田植えという流れですね。
昨年は芽出しに失敗したので、今年こそ!